こんにちは、広報担当の平川です。
2012年5月3日に「5月3日はひまわりの日」フェスティバルが開催されてから、早いもので4ヶ月以上の月日が流れました。
フェスティバル当日およびその後のご報告が遅くなってしまい、大変申し訳ございませんでした。
みなさんが心を込めて蒔いてくださったひまわりの種は、無事大きな花を咲かせ、被災地に届けられました。
そのご報告は改めてレポートさせていただきます。
本日は、実行委員会 副委員長の秋田より、フェスティバル当日の第2会場のレポートが届きましたので、みなさまにお届けいたします。
第2会場となった3小の校門に立てられた立看板です。
なんと当日はドシャ降りの雨・・・
前日からの用意で準備万端な「ひまわりの種まきテント」
みんな来てくれるかな~?と密かに不安に思っていました。
東久留米青年会議所の皆さんが「煮ぃだんご」の仕込みをしています。
ここだけの話、プロの料理人が2人います・・・が、なんと2人とも煮ぃだんごを作るのは初めてだったんですって。さあ、どうなる事やら。
3小では学校を挙げて「ひまわりの日」の宣伝をしていてくれました。
稲垣校長先生、本当に有難うございました。
さぁ、開場時間になって子供たちが集まってきました。人が集まりだしてほっと一安心。
スーツから作業着に着替えた実行委員長の篠宮仁さんから挨拶です。
右に写っている黒いスーツの方が校長先生です。
こんなにも多くの方たちが来てくれました。雨の中傘をさして来てくれて感謝感謝です。被災地にみんなの元気を送ろうね!
受付に溢れる人・人。
実はこの時ひまわりのプランターに付けるメッセージカードを印刷するプリンターでトラブル発生。かなり焦っていました(笑)
プランターを貰ったら土を入れます。
みんなでひまわりの種まきです。
心をこめて蒔いてくれました。
被災地のみなさんへのメッセージをここで書き込んでもらいます。
一番奥にいるのが南相馬から駆け付けてくれた諸井さん。自分も大変な時なのに「良いよ、俺も手伝うよ」と二つ返事で来てくれました。
被災地と東久留米がつながります。
プリント班。何とか力を借りながらも印刷できるようになったと聞きました。
これは何かと言うと、ひまわりの種をプランターに蒔いてくれた人に「希望」の種としてひまわりの種をプレゼントしました。
自分のお家にひまわりの種を蒔いてもらって、その花を見た時に被災地に届けられたプランターを想って欲しかったのです。
3小の生徒も手伝ってくれました。
さあ、ここでは「団塊くるねっと」さんの全面的な協力で「東久留米クイズ」が行われました。答え合わせは第一会場の生涯学習センターで行ってました。
クイズに参加して答え合わせをした人には、お花と野菜のプレゼントがありました。
これは何だと思いますか?
前日、夜中の1時まで頑張って用意しました。
はい、さっきの材料でひまわりのろうそくを作ります。
作り方の説明です。
結構緻密な作業です。
親子で力を合わせて作ります。
色のついたロウを底に並べたら、上から溶かしたロウを注ぎます。
あとは冷えるのを待つばかり・・・
と待っていてもなかなか固まらず・・
でもこんなに綺麗なろうそくが出来ました。
はじめは防災グッツになるだろうと、ろうそく作りのワークショップをやることになったのですが、このろうそくを見るたびに「ひまわりの日」を思い出してくれるでしょう。
煮ぃだんごタイムです。最初の方は色々あって味がのらなかった様ですが、美味しいと大好評でした。
青年会議所のメンバーが体育館でオーダーを取ってくれました。煮ぃだんご3ちょう!!
もくもくと働く男たち。
本当に雨の中ご苦労様でした。
美味しい煮ぃだんごに友達同士の話しもはずみます。
おっと4分団の団員も駆けつけてくれたのですか!ありがとうございます。
ここで第一会場からスコッパーズのお2人がいらっしゃいました。
わずかな時間のなか会場を移してスコップ三味線を演奏してくれました。
後ろ姿が決まってます。
べんべけべんべんべんべん、よっ!!めちゃめちゃスナップ利いてます。
スコッパーズと実行委員長。
なんとスコッパーズは青森で行われるスコップ三味線世界大会でチャンピオンになったチームです。
たくさんのプランターにひまわりの種がまかれました。いや種だけじゃなく、みんなの思いが詰まったものになっているはずです。
ひまわり班の皆さん本当にお疲れ様でした。
そしてそして、何よりも雨が吹きつける中、ずっと誘導に立っていただいた「団塊くるねっと」の小牧さん、本当に有難うございました。
3小の先生が作ってくれたひまわり。
たくさんの人の力によって開催されたひまわりの日。この人と人との縁がずっと続きますよ
うに。そして被災地の皆さんがひまわりの様な笑顔になりますように。
5月3日はひまわりの日実行委員会 副委員長 秋田茂良